定温輸送容器の世界的ブランドであるPeli BioThermal社は、業界の専門家と提携して、治験および商用サプライチェーン管理のベストプラクティスに焦点を当てた新しいウェビナーシリーズであるInnovationShareを開催しています。InnovationShareは、3月上旬に初登場し、毎月のコースはすでに7月まで予定されています。
Peli BioThermal社のワールドワイドマーケティング担当ディレクター、Adam Tetz氏は、「2021年に向けて、世界はバーチャルフォーラムを介して集まり、学ぶことに焦点を当てていると考えられます。」と述べています。「InnovationShareにより、従来、ライブイベントで提供されていたコンテンツをオンラインで提供することで、対面式学習のギャップを埋めることができます。他のオンライン学習機会とは異なり、当社のコースは登録者に無料で提供されます。これは、コールドチェーン業界にベストプラクティスとインパクトのある見識を広める、という当社のコミットメントを表すものです。」と述べています。
最初の4つのウェビナーでは、Parenteral Supply Chain社のBernard McGarvey博士とGlobal BioPharm Solutions社のSteve Jacobs氏が講演を行います。McGarvey博士は、Eli Lilly and Company社に34年間勤務し、第一原理の思考を応用してエンジニアリングの意思決定や問題解決を改善した後、2017年に退職し、Parenteral Supply Chain社に入社しました。Jacob氏は、大手製薬会社やバイオテクノロジー企業にサービスを提供する多国籍の臨床サプライチェーン契約組織で幹部を務めたほか、Johnson & Johnson社でサプライチェーンオペレーションのリーダーを務めた経験があります。現在は、Global BioPharm Solutions社を通じて、コンサルティング、トレーニング、コーチング、講演に力を入れています。
McGarvey博士と Jacobs氏が発表したウェビナーには、次のものが含まれます。
- 第1部:QT方法論の概要と正当性(2021年3月4日)
- 第2部:方法論が成し遂げられた例(2021年3月25日)
- GDPの更新 - 自己監査の重要性 (2021年4月21日)
- パフォーマンス曲線を用いたシッパー性能の解析(2021年5月20日)
Peli BioThermal社は、年度が進むにつれてコースと講演者を追加してゆきます。InnovationShareの詳細と各ウェビナーへの登録については、 https://pelibiothermal.com/innovationshare にアクセスしてください。Peli BioThermal社製品や製品の広い範囲の詳細については、 www.pelibiothermal.com をご覧ください。
Peli BioThermal社は、ニューヨークとサンフランシスコに拠点を置く未公開株式投資会社であるBehrman Capital社のポートフォリオ企業、Pelican Products, Inc.のヨーロッパ部門であるPeli Products、S.L.U.の一部門です。